メモメモメモ メモが人生にどのような影響を与えるのか
すごく話題に出た、「メモの魔力」。
前田さん自身凄い量のメモをとっているという。そこから発端となって発売されたこの本。
実際メモをとったら自分自身に何が起こるのか?
・日頃からメモをとってない人
・どのようにメモをとったらいいのか気になる
・メモから行動に起こすにはどうしたらいいか疑問
こういう人は是非読んでみるといいかも!!
どうしてメモをとるのか
自己分析をメモをとることで、自分を深く知れる。
「自分は何が好きか、嫌いか」「自分のしたいことは何か」「自分はどういう人間なのか」
自分という人間がどのような人なのかを客観視できるようにしてみる。
自分も現在メモの魔力の影響で自己分析していますが、「自分ってこうだったんだ」って気づくことがとても多いです。
人生の土台となるように、自分で自分の人生を詰めていくと、将来の可能性を広げていけるし、
自分のブレブレな軸が直せる!
メモの取り方
詳しくは本を読めばわかることですが、、、
ざっと、ファクト→抽象化→転用という感じ。
いろんな事柄から、抽象化することは実は一番重要!だし、ファクトから転用に繋げるのに割と頭を使う。
抽象化を言葉にしようとしているから、言語能力も伸ばせる。
自分も昔から言語化するのが苦手なので、割とハードなメモを実践しています。
どのような影響が生まれる?
抽象化した気づきを別の何かに適用して行動を変える
メモをして抽象化して転用で終わらせるのではなく、実際に行動に繋げる。
自己分析をしてメモを紙の上で終わらすのではなく動くことによって、
いろんな可能性を生まれやすくする。
「自分はこうしたい」と思って、紙に書き留めておくだけだと、だんだんやる気が薄れて
願望が消えていってしまう。
メモによって、自己実現ができるようになるのは人生にとって大きな影響となりますね。
まとめ
メモによって
- 言語能力が上がる
- 転用によって一つのことをいろんなことに応用できてアイデアが生まれる。
実際メモをとることを続けるのは本当にハードだし飽きてくる。
けどそこを習慣化してしまえば、そんなに大変なことではなくなると前田さん自身が言っていたので、
メモをとるという姿勢から努力するという形を継続してやっていくのが、今すべきこと。
軸、「自分のコンパス」をしっかり持つことがワンステップ上がるための重要事項。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/12/24
- メディア: 単行本
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